【Reduce Go】月額1980円で食べ放題?東京23区の方必見の新サービス!
どうも。ともぞうたんです。
パォーン!!
デビュー数日につき、まだキャラが安定していませんが
どうぞ生暖かい目で見守って頂ればと思います。
本日はReduce Goというサービスについて、所感をかきます!
食料廃棄率が高い日本
さて、昨今の日本では食料廃棄率の高さが問題になっています。
※詳しくは以下のリンクをご覧ください。
私たちは年間 5500万トンの食糧を輸入しながら、1800万トンも捨てています。
およそ三食分の内、一食分をまるっと棄てている計算になります。
これって恐ろしく高いと思いませんか?
なお、廃棄率では世界トップの模様。
このような現実がある一方で、今日の食事に困る人がいるのもまた事実です。
海外では上記のような生活困窮者に対して、
寄付された食料や賞味期限が近い食料を提供するフードバンクという活動が盛んです。
日本でもフードバンク自体はあるのですが、
まだまだ認知度は高くないのではないでしょうか。
月額定額で食べ放題??
そんな状況の日本ですが、なんと以下のサービスがリリースされるとのことです
Reduce GO - 周辺の余剰食品をお手頃定額でテイクアウト
月額1980円でレストランなどで廃棄となる予定の食料をテイクアウトするという、
斬新なサービスです。
Reduce Goを使用するレストラン側のメリット
外食産業は食品を廃棄する際には業者へ費用を払う必要がありますが、
このサービスに協力すれば、一定の雑収入を得ることができるようです。
また食料廃棄率の低減に協力しているという企業イメージの向上も期待できそうですね。
Reduce Goの問題点・疑問点
ざっとサービスを見る限り、以下の点に懸念が残ります。
衛生面での問題
提供された食事で仮に食中毒などの問題が発生した場合、契約店舗側の責任となるのか?
そうだとすると店舗側のリスクが高そう。
月額1980円の壁
サービスを受ける側が満足するには、
最低でも月に数回は使用しないと満足ができないかと思います。
運営側の見込みを超える人数が殺到した場合、利用側は払い損となる恐れがあります。
まとめ
まだまだ全貌が見えないサービスではありますが、個人的にはのReduce Goの今後の動向にとても期待しています。
当面は東京23区でのサービスとなるらしいですが、サービスが軌道にのり、全国的に展開すればよいですね。